
Explorex
インドのレストランのためのエコシステム・プラットフォーム
概要
Explorex:リアルな商取引のための「記憶」のレイヤー
インドの小売の約90%は対面で行われているのに、オフラインの店舗は顧客のことを何も覚えていない。レストランはつながっていないツールで回り、来店のたびに、取得されるデータはゼロのまま終わる。Explorexは、外食の取引の両側を押さえることでこれを解決する。
中心にあるのは、外食のあり方を塗り替える消費者向けアプリ「Elite」。利用者は空席状況をリアルタイムで確認し、変化するメニューを眺め、注文し、その場でセルフ会計まで済ませられる。待ち時間も中断もない。その裏では、インフラのスタックが動いている。Bridge OS(フルスタックのレストラン向けOS)、Clyro(WhatsAppネイティブのCRM)、ReserveXで、いずれもひとつの行動データ層にデータを送り込む。
このデータ層こそが、Explorexを根本的に違うものにしている。デリバリープラットフォームに見えるのは注文だけだ。同社は、店内での現実の行動をとらえる。何を注文し、どれだけ滞在し、グループがどう振る舞い、メニューがどう売れ、体験が支出をどう左右するか。レストランのOSと消費者との接点の両方を運営しているから、このデータは他社には再現できない。
いま開発しているのが、このデータをリアルタイムの意思決定に変えるAIの外食コンシェルジュ「Elara」だ。意図、文脈、空き状況、過去の行動を考慮に入れる。これにより、店探しの域を超え、オフライン商取引のインテリジェンス層へと進む。
現在、ベンガルールとハイデラバードで250以上の提携レストランと300万人超の利用者を支え、年間800万件超(累計1,800万件超)の取引を処理しており、損益分岐点で事業を運営している。
Explorexは単なるSaaSツールではない。AIと消費者体験を核に据えた、オフライン外食のためのインフラ層だ。いわばレストランのためのShopifyであり、レストラン運営のUPIになろうとしている。
トピック
- チーム規模
- 従業員25名
- YCバッチ
- Summer 2020
- ステータス
- 活動中
- ステージ
- アーリーステージ





